境内ご案内図

※各名称をクリックすると説明文にリンクします。 境内ご案内図 本殿 伊豫八幡神社 金毘羅宮 新居神社 素鷲神社 楠木神社 一番樟(いちばんぐす) 茶筅塔

ご祭神紹介

1.本殿

大山積神

大山津見神(おおやまつみのかみ→おほやまつみのかみ)・記 大山祇神(紀)。神生みの際に生まれた山神。足名椎、手名椎の親神。天孫降臨の段では、邇邇芸名に石長比売と木花之佐久夜毘売を献ってゐる。伊予国風土記には仁徳天皇の時、百済国から渡り来て、津国の御嶋に坐したとある。

雷神

雷神(いかずちのかみ→いかづちのかみ) 火雷神・雷電神ともいふ。雷火・雷電を畏敬して祀ったもの。延喜式内に、山城国乙訓坐火雷神社(祭神大山咋神)、大和国忍海郡葛木坐火雷神社(元郷社、祭神火雷神)、同宇智郡宮前霹靂神社(元村社、祭神雷神)、火雷神社(元村社、祭神軻遇突智命)、同広瀬郡穂雷命神社(元村社、祭神軻遇突智命)、同添上郡鳴雷神社(祭神鳴雷命)、和泉国大鳥郡火雷神社(元村社、祭神火雷命)、上野国那波郡火雷神社(元郷社、祭神火雷命)、伊勢国度会郡雷電神社(外宮摂社)、但馬国気多郡雷神社(元村社、祭神大雷命)、石見国邇摩郡霹靂神社、国分寺霹靂神社がある。菅原道真が歿後、火雷天神として畏れられたことは有名である。

高おかみ神

高龗(たかおかみ)・紀 伊耶那岐神が剣を抜き迦具土神を三段に斬り殺した時に化生した三柱神の一神。高は闇(渓谷の意)に対して山峰の意、龗は水を掌る竜神。闇龗と共に祈雨・止雨の神として信仰され、奈良県吉野郡丹生川上神社上社に高龗神、下社に闇龗神が祀られてゐる。記には不載。

健御名方神(合祀相殿)

建御名方神(たけみなかたのかみ)・記 大国主の子。天孫降臨に際し、高天原から派遣された建御雷神と激しい力競べをするが敗北。科野国洲羽海(信濃国諏訪湖)まで逃げ去り、捕へられ殺されようとした時服従し国譲りを約束する。旧事紀によると母は高志国の沼河比売。長野県諏訪郡諏訪大社の祭神。

2.伊豫八幡神社

3.金毘羅宮

4.新居神社

5.素鵞神社

6.楠木神社

7.一番樟(いちばんぐす)

国指定天然記念物
一宮神社樟樹群の内『一番樟(いちばんぐす)』
目通 9.6m
根廻 14.9m
高さ 29m
樹齢 約1千年

8.茶筅塔